鼻中隔彎曲症とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
鼻中隔彎曲症という名前を聞いたことがありますか?
鼻中隔とは、鼻を左右に分けている真ん中のしきりのことを言うのですが、このしきりが曲がることによって鼻腔を塞いで鼻づまりや頭痛などを起こす病気を「鼻中隔彎曲症」と言います。
名前だけ聞くと、何だかものすごく怖い病気に聞こえますよね?
でも安心してください。
鼻中隔の曲がりは年齢と共に多くなってきますので、大人になると90%以上の人に見られます。
鼻中隔彎曲症の原因は、単純です。
発育時に自然に曲がったり、鼻を強打したりして起こります。
鼻中隔彎曲症は誰しもが起こりうるものです。
さらに、ちょっとした曲りは誰でも起こっているので、目立った症状がなければ病気ではありません。
何でも完璧な人はいませんからね。
鼻もそうだということですよ。
ただ、鼻中隔の曲がりの程度が大きい場合は、左右どちらかの鼻腔を塞いでしまう可能性が高くなり、鼻腔をふさぐことで鼻がつまり口で呼吸をしてしまいます。
口で呼吸をするとどうなるかというと、口臭の原因になったり、鼻血が出たり、いびきをかいてしまったりするので、これはちょっと問題になってくるでしょう。
また、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎なども併発してしまうと、その症状がひどくなってしまいますので、治療が必要になります。
鼻中隔彎曲症の治療は、症状があまりにもひどい場合は、手術することになります。
曲がった部分のみを取り除いたり、軟骨や骨を平らにしたりする方法がとられますが、これもまたそこまで心配する手術ではありませんので安心してください。
鼻を強打したりした後、何だか鼻がすっきりしないな。
頭痛がひどいな。鼻血が止まらないな・・・などと言った症状が出た場合は、鼻中隔彎曲症になってしまっている可能性がありますから、耳鼻科で一度みてもらいましょう。
というか、鼻を強打した時点で病院に行くことをおすすめします。
鼻は曲がってしまうと、なかなか元には戻りません。
できることなら、専門医に指示を仰いだ方が安心ですよね。
女性ならば特に鼻の曲りは気になるところでしょう。
はじめまして、白井博隆@有機農法実践家+健康サポーター|Ameba (アメーバ)さん。
ブログはじめたばかりなので参考にさせていただきます☆