歯根膜炎とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
前に歯髄炎についてお話をしましたね。
歯髄炎は、種々の原因で歯髄に炎症が生じたものであり、歯根膜炎は歯周組織を構成している歯根膜に炎症が生じている状態のことを言います。
ともに急性と慢性の病態があり、慢性から急性に変化することがあるそうです。
歯根膜炎になる原因は、細菌感染が原因の場合と感染以外が原因の場合があります。
非感染の場合は、打撲や咬合時にある歯だけ強く当たる(咬合性外傷)、むし歯の治療時に人工物を詰める際の刺激、義歯(ぎし)を支える金属が歯を強く刺激する・・・などが挙げられます。
非感染性と感染性の歯根膜炎ともに症状としては、打診時の痛み、歯肉の発赤、歯の動揺、歯が浮く感じなどです。
歯根炎の治療は、非感染性の場合、原因を除去し、安静を保つことです。
こうすることで症状が数日で消えます。
歯髄炎と歯根炎・・・。
名前が似ているけれど、治療法等は違ってくるというわけですね。
うーん、素人ではよくわかりません^^;
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