2014年
11月 26日

心筋炎とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

 

心筋炎とは、心筋に炎症が起こる病気となります。

主に、ウイルスに感染した後に発症して重症化すれば死亡することがある非常に怖い病気です。

 

心筋炎の原因は、ウイルス、細菌、真菌、膠原病、放射線、薬物などがあり、症状としては、無症状のものもありますし、命に係わる重症なものまでさまざまです。

 

ウイルスが原因で起こる心筋炎の場合は、頭痛や発熱などの風邪の症状が起こり、しばらくすると、呼吸困難、むくみなどの心不全の症状が現れます。

ショック状態になって不整脈がおこれば死亡することもありますから注意が必要となるでしょう。

 

心筋炎の治療は、対症療法がおこなわれますが、心不全が一緒に起こってる場合は、強心剤や利尿剤、血管拡張剤などが投与され、食塩の摂取を制限します。

心臓にたまっている水分を出さなければなりませんしね。

劇症型の場合は、昇圧剤や強力な強心剤が使用されます。

 

ウイルスなどが原因で起こっている場合は、抗真菌剤や抗生物質、免疫グロブリンなどを使用して治療されますが、不整脈が起こっている場合は、ペースメーカーなどを埋め込んで様子を見る場合もあるようです。

 

 

 


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