心臓弁膜症とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
心臓弁膜症とは、心臓の血液の流れをコントロールしている4つの弁(僧帽弁:そうぼうべん、大動脈弁、肺動脈弁、三尖弁:さんせんべん)に何らかの原因によって障害が起こる病気となります。
その障害とは、弁が十分に開かなくなる弁狭窄症や完全に閉じなくなる弁閉鎖不全症(逆流)などがありますがどちらも命に関わる病気になりますね。
心臓弁膜症になる原因は、リウマチ熱の感染、動脈硬化などになり、感染性心内膜炎や心筋梗塞にひき続いて起こることもあるそうなので注意が必要です。
心臓弁膜症になると、最初のころはほとんど症状が出ませんので発見されにくいです。
進行すると心不全などが起こり、動悸や息切れなどの症状が現れてくるでしょう。
心臓弁膜症の治療ですが心不全の程度が軽い場合は、薬物治療が行われ、それと同時に塩分や水分、運動制限などが行われます。
薬物療法で改善がみられない場合は、手術が行われて治療をします。