2015年
2月 20日

血栓性静脈炎とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

血栓性静脈炎とは、静脈が損傷したり炎症を起こしたりすることによって、静脈の中に血栓ができて詰まってしまう病気です。

下肢によく起こり皮膚に近い静脈に起こる場合と深部(筋肉の中)の静脈に起こることが多いというのが特徴です。

 

血栓性静脈炎の原因としては、下腹部の手術後や下肢の外傷後、妊娠や出産、肥満、注射の繰り返し、四肢からの細菌の侵入、静脈壁の炎症、長期間寝たきり状態などが考えられているようです。

 

血栓性静脈炎の症状としては、皮膚に近い静脈に起こった場合は、皮膚に痛みと腫れが生じて赤くなります。

深部の静脈に起こった場合は、足の痛みを伴い皮膚が紫色になり腫れあがります。

症状が進行すると死に至ることがあります。

 

血栓性静脈炎の治療は、皮膚に近い静脈の場合は、自然に腫れや痛みが治る場合が多いので治療は行われなないそうです。 

深部の静脈の場合は、皮膚や皮膚の下にしこりができたり肺塞栓症を引き起こすこともありますので、血栓を溶かしたりする手術が施されます。

 

やっぱりどこの箇所にできようと血栓は怖いものだということですね。。。

 

 


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