2015年
8月 11日

マロリーワイス症候群とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

マロリーワイス症候群という病気があります。

マロリーワイス症候群とは、食道と胃のつなぎ目の粘膜が裂けて出血する病気です。

 

この病気の原因ですが、大量にお酒を飲んだ後とか、妊娠時のつわりの際に嘔吐を繰り返したり、激しい咳やくしゃみ、排便時のいきみなどによって腹圧が上昇しその弾みで粘膜が裂けるものとなります。

 

症状としては、食道と胃のつなぎ目の粘膜が裂けて出血し吐血するのが主な症状です。

みぞおちに痛みを伴うこともあり、出血量が多い場合はショック状態に陥ります。

また、首や胸に激しい痛みを伴って呼吸困難を引き起こす場合は特発性食道破裂の疑いがあります。

 

軽い場合は、経過観察をしますが、入院して絶食や点滴を行うこともあります。

 

軽症な場合は経過観察をしますが、通常は入院して絶食や点滴を行います。

一般に胃カメラによって患部の状態を観察して同時に出血が認められた場合は止血の処置(血管をクリップで留めたり、血管を電気で焼き切るなど)が行われます。

 

私も妊娠中に毎度つわりがひどくなっていたのですが、吐きつわりのため、常に吐いているような状態でした。

 

吐き過ぎて吐血してしまい、そのまま病院へ。

それで、この病気を診断されたことがあります。

 

即効入院して、絶食をし、点滴治療を行い、つわりが落ち着いてきたときに退院・・・。

 

これを上のこの時も下の子のときもやりましたね^^;

 

 


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