停電の末は・・・
こんにちは、スタッフの畠山です。
昨日の夕方、社内から外を見ると、ここの所見たこともない空の色・・・”まぁただの夕立でしょう”と思っている矢先、プツッ!
電源が落った!停電となった!!
揃って「ア~ッ!」
真っ暗だしもちろんパソコンも容赦なく消えちゃうし、こうなると仕事が出来ませ~ん。
丁度帰社時間となったため、畠山はパソコンの心配もさながらにそそくさと会社を出ました。
が、車に乗った途端強い雨と風でワイパー全開しても間に合わない状態、あっという間に道路が滝の様に・・・(*_*)
視界は悪いし走りずらいし、どこもかしこもホントに真っ暗・・・って、ウソッ、信号機が消えてるー!!
帰社時間で車が多いとこもってきて視界の悪さに拍車がかかり、交差点という交差点が大パニックとなってしまいました。
いや~信号機がないとこんなことになってしまうものなのかと痛感、いつもの倍の時間を費やしようやく日課であるスポーツジムに到着、ふ~(^^;)
雷の恐怖とそこまでの運転のストレスで早く建物内に入りたく、まだ容赦なく降っている雨の中駐車場からダーッシュ・・・むろん上から下までずぶ濡れとなる・・・(-“-)
ところがスタッフからの開口一発
「この停電でマシンもプールも何も使えないし水さえも出ないし復旧のめどが立たないから今日は帰った方が・・・」
という殺生なお言葉が・・・
まぁ、確かに信号機さえも消えているのだから当然といえば当然ですが、この大雨の中また運転する勇気はなく、取りあえず真っ暗なスポーツジムで待機することにしました。
スタッフの皆さんと、いつしかやってきた設備屋さんもバタバタしていましたがなかなか復旧せず・・・
会員さんが一人、また一人と諦めて帰って行く中、畠山”あと5分もすれば普及するかも・・・”としぶとく待っており、そしてスタッフ以外殆どいなくなり、当然プールも貸切状態に・・・
「う~、誰もいな~い、波がな~い、泳ぎた~い」
と訴えても誰にも相手はしてはもらえませんよねぇ( 一一)
気付けば1時間バカ面しながらただ待ちぼうけ、さすがの畠山もしびれが切れ、
「帰ってからすぐに復旧したとしても、それ言わないでね!」
と散々スタッフに伝えて後ろ髪引かれる思いでジムを後にしました。(今にしたら、ただの意地で待ったと思える・・・)
雨こそ止むも、まだ復旧しない信号機をいくつか通り、何とか自宅にたどり着き
「すごかった!怖かった!ジムで待ちぼうけた!!」
と、苦労した経緯を伝えると、停電どころかそれほど雨量も多くなかったらしい自宅の畠山母は
「ふ~ん、そんなにすごかったんだぁ、ま~そんなこともあるよ~」
とあっさり呑気にまとめられてしまいました(ーー;)
たった数時間の夕刻のせいでとっても長く感じられた1日の話でした・・・