2015年
8月 19日

胃潰瘍になる人の特徴

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

新入生や新社会人になった人、また後輩が出来て初めて指導する立場になった人など春は環境が変わる季節です。

 

その環境の変化に対応できずに、ストレスを溜めてしまいには胃潰瘍になってしまった人もいるでしょう。

しかし、この胃潰瘍は、なりやすい人となりにくい人がいるのです。

 

同じ程度のストレスを感じても胃潰瘍になる人、ならない人の違いはピロリ菌に感染しているかどうかで決まります。

 

ピロリ菌に感染している人は、感染していない人に比べると胃潰瘍になる可能性は高いのです。

ピロリ菌に感染してなければ必ずしも胃潰瘍にならないということではありませんが、そうそうなるようなことはありません。

 

ピロリ菌にどうやって感染するのか?というとだいたい5歳あたりまでに親や周りの大人から感染することがほとんどで、大人になってから感染するということは稀です。

赤ちゃんのころに、母親に口移しで食べ物をもらったり、同じお箸で食事をしていると感染する危険性があります。

 

このピロリ菌が一般に知られるようになったのはわりと最近なので今現在では口移しで食べ物をあげるなんてことはあまり目にしなくなりました。

 

すでに感染してしまっている人でも、ピロリ菌を除菌すれば胃潰瘍にはなりにくくなります。

 

ピロリ菌に感染している人は胃潰瘍以外にも胃がんのリスクが高くなると言われていますのでそれらを予防するためにも、ピロリ菌の除菌をすることをおすすめします。

 


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