大きな存在
こんにちは、スタッフの畠山です。
先日、ある友人から電話を頂きました。
近くに住んでいるものの毎年”今年こそ会いたいよねぇ”の社交辞令的年賀状のやり取りだけで、実に15,6年程もご無沙でした。
携帯番号未登録だったため(なぜか畠山だけ知らなかった)出ることを躊躇うと留守電に懐かしい声が・・・畠山、あまりの驚きで開口一発、
「エ~ッ、ど~したのぉ~、なんか泣きそ~」
と言ってしまいました。
まずは”お久しぶり”とか”元気~?”なのでしょうけれど、素直な気持ちが言葉になってしまい、大袈裟ではなくウルウルしたのも事実です(T_T)
彼女は、20年程前まで働いていた職場の仲間で、畠山より1学年上(歳はほぼ2コ上・・ここ大事!)で、入社はたった1ケ月しか違わなかったのですが、もうどっぷりお局的な雰囲気を醸し出していて、その身体つきと人格からとっても貫禄がありました。
その職場、女子は彼女と二人だけだったので人間関係はとっても重要でしたが、彼女の人柄のおかげでそんな心配はご無用でした。
男性ばかりの職場でも気取る事がなくいつでもガハガハ笑ってるし、誰にでも裏表なく接するし、そしてとっても豪快で当時の畠山にはすごく新鮮な存在でした。
慣れない職場であったり、意地の悪い上司にイジコジされたり、はたまた失敗なんかしちゃったりして正直辞めたくなる事も多々ありましたが、それを前向きにしてくれたのも彼女でした。(イジコジ上司、今では飲み仲間です・・・)
畠山、学生時代から人見知りが激しかったのですが(誰も信じてくれませんが・・・( 一一))その会社に入り、彼女と行動を共にするようになってから随分変わったようで、畠山母からも、
「あんたが昔と変わったのはあの会社と○○ちゃん(彼女の名前)のせいだよね~」
と言われます。
「せいって言わずおかげと言って!」
と返しますが、まぁなかなか色んな事をしでかしたもので、そう言われても仕方ないのですが・・・(^^;)
本当に彼女の存在は大きく、出逢ってから毎日楽しく過ごせ、今の畠山があるのは(特に酒豪となったのも)彼女あってなのです。(これも決して大袈裟ではありませ~ん)
会話をしながらも懐かしい場面が走馬灯の如く浮かび、温かい気持ちになりました。
”当時の明るさと豪快さ、変わってなかったな~(^.^)”
そして酒豪2人は、近々宴会しよう!!という事で話がまとまりました。
畠山でも昔に比べればアルコールも弱くなったので、彼女とお酒を酌み交わすであれば”こりゃ少々鍛えねばっ!”てトコです、ホント楽しみにしてまぁす(^^♪