2016年
2月 24日

デブエットを始めよう!

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

みなさんは「デブエット」という言葉をご存知ですか?

痩せるためにおこなう「ダイエット」があるように、逆に太るためにおこなうのが「デブエット」となるのです。

最近のテレビ番組の企画で、「痩せてる人を太らせよう」なんていうのを見たことがありませんか?美味しそうなご馳走を「これでもかっ!」ってぐらいに食べさせられてる映像が流れてましたよ。

ダイエットをしている人から見たら、「なんて羨ましいのだろう」と思うことでしょう。でも、本気で太りたいと思っている人が「デブエット」に挑戦することは、太っている人が「ダイエット」に挑戦することよりも実は難しいのです。

「ただひたすら食べて寝てるだけでいいじゃん」と思うかもしれませんが、それでは健康を害してしまいます。

そこで今回は、太るためのダイエット、すなわち「正しいデブエット」のポイントを3つご紹介します。

 

まず1つ目は、「胃」を健康にすることです。

やはり太るための基本は「食べること」なのですが、効率よく栄養とエネルギーを吸収するためには「胃」が健康であることがまず第一になります。

「胃」が不健康だと、どれだけ食べてもエネルギーの吸収率が悪く身体を造るための栄養が行きわたりません。そもそも「胃」の調子が悪ければ食欲だって沸かないですよね。

「胃」の調子に左右するストレスをできるだけ解消し、暴飲暴食を避けるなど「胃」に負担をかけるような行為は極力控えましょう。

 

2つ目は、「バランスのとれた食事」を心がけることです。

朝、昼、夕と最低3食はしっかりとバランスのとれた食事を摂りましょう。

少ない食事の回数で一度にたくさんのカロリーを摂取することより、回数を増やして「1日の総摂取カロリーを多く摂ること」のほうが、より効率よく栄養を体内に吸収することが可能になります。

さらに、夜のほうが消化管の機能が高まるため、「夜食」を取り入れたほうが栄養の吸収がUPし太りやすくなります。ただし、夜食をたくさん摂ると翌朝の食欲にも影響し、胃の調子を悪くする原因にもなるので食べすぎには注意してくださいね。

「バランスのとれた食事」とは、「量」のバランスだけではなく、もちろん「栄養」のバランスもとれていることが前提となりますのでお忘れなく。

ちなみに、太るために適した食べ物としては「ごはん」がおすすめです。太るために必要な「炭水化物」と「脂質」を含み、さらに「タンパク質」や「ビタミン」「ミネラル」まで含まれる優れものです。

ぜひ「ごはん」を中心とした食事をとることを心がけましょう。

 

3つ目は、「ほどよく運動する」ことです。

健康的に太るためには「ほどよく運動して」「筋肉をつける」ことが大切になります。脂肪を燃焼させてしまう「有酸素運動」よりも、筋力をつける「無酸素運動」を取り入れましょう。

「無酸素運動」には、(腕立て伏せ、腹筋、懸垂、スクワット)などがあります。むやみにやり過ぎて、太るどころか逆に痩せてしまわないように注意しましょうね。

さらに、運動後には「しっかり休養」し「しっかり食べる」ことにより、さらに効率よく筋肉がつき、健康的に身体を太らせることが可能になりますよ。

 

いかがでしたか?

痩せるための「ダイエット」にも正しい方法があるように、太るための「デブエット」にも正しい方法があるのです。

「太るのなんて簡単!」と思っても、実はそう言うほど簡単なものではないのです。

 

最後にひとつ言えることは、「痩せる」ことも「太る」ことも、どちらも「バランスのとれた食事」と「運動」の2つをきちんと組み合わせないと成功しないということではないでしょうか。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 


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