三月四日
こんにちは。スタッフの鉢嶺です。
3月に入りましたね。
沖縄ではもう薄い長袖を羽織る位で大丈夫なほど暖かくなっており、
春まではもうすぐそこだなと感じる位です( *´艸`)
さてさて、3月4日は「さんしんの日」でした。
正式には「ゆかる日(縁起の良い日) まさる日(優る) さんしんの日」と言って、
沖縄文化の原点である三線の伝統と技術を受け継いでいこうと平成17年に制定されたそうです。
因みに三線(沖縄三味線・琉球三味線)とは、沖縄がまだ琉球だった頃、
14世紀末頃中国から伝わった三弦に由来する、琉球王国を代表する弦楽器です。
また本土の三味線よりも小ぶりなサイズで、胴にはニシキヘビの皮が張られていて、
爪と呼ばれる水牛などの角で作られた道具を指にはめて弾きます。
最近では某携帯キャリアのCMで俳優の桐谷健太さん扮する浦島太郎が三線片手に唄っていましたね(*´ω`*)
私も実は高校時代に友人の影響で三線同好会に入り、
東京の大学に進学した際も三線を持っていくほどはまっていたのですが、
ある日弦が切れてしまい、修理に出そう出そうとそのまま放置...で、今に至るという状態。
たまに居酒屋とかで三線が飾ってあったり、三線の音色が聞こえてくるとやっぱり弾きたい気持ちがうずうずしてきます。笑
ま、きちんと習った事が無いので、下手の横好きですがね(;´∀`)
もし沖縄で三線を手に取る機会があったら、ぜひ弾いてみて下さい。
音色に癒される事間違いなしですので✨笑
ではでは。