2016年
7月 13日

外陰掻痒症(がいいんそうようしょう)とは

本日もお読みいただきありがとうございます。
↓応援クリックお願いいたします


 

こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

外陰掻痒症とは、外陰部がかゆくなる病気を言います。

外陰部は、おりものや分泌物、尿、便などの刺激にさらされ、性的にも敏感なところなのでかゆみが起こりやすいものです。

カンジタによく似ていますね。

 

この病気の原因は、おりものの増加や尿失禁による蒸れ、毛ジラミ、またずれ、外陰炎、トリコモナス膣炎、カンジダ膣炎の他、糖尿病、肝炎、、アトピーなどのアレルギー、自律神経の乱れ、ホルモンの異常、ビタミンB2の欠乏などによって起こるとされています。

 

症状は「かゆみ」が特徴です。

軽い場合もありますが、重い場合はかゆみで眠れなくなることも多いでしょう。

我慢できずにかきすぎて湿疹や潰瘍ができてしまうこともあります。

 

原因となる病気の治療を行い、症状に応じて精神安定剤や抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、副腎皮質ステロイド剤などを使用して治療しますが、卵巣機能低下による女性ホルモンの減少に対してはホルモン補充療法を行います。

 

おしものかゆみって、本当につらいですよね・・・。

 

 


▲ページの上へ

コメントをどうぞ

いただいたコメントは、スタッフが承認した後に公開されます。
コメント本文のほか、お名前、URL(ホームページ、ブログ)は公開されます。メールアドレスは表示されません。