伝染性単核症(でんせんせいたんかくしょう)とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
伝染性単核症とはEBウイルスの感染によって起こり、全身のリンパ節が腫れる病気となります。
この病気の原因は、EBウイルスによる感染です。
主にキスによって感染しますが、青年になってから感染した人になります。
つまり、子どもの頃に感染すると発症しないで免疫ができるというわけです。
症状としては、感染後、約一ヶ月してから全身倦怠感、発熱、筋肉痛、食欲不振などが現れます。
その後、全身の発疹や肝臓や脾臓の腫れを伴って首などのリンパ節が腫れてきます。
血液検査をして、 一時的な白血球の減少と異型リンパ球の増加、血小板の減少、貧血が見られ、EBウイルスの抗体反応も陽性となったら、正式な診断が下されるでしょう。
一般的に治療は対症治療が行われるでしょう。
万一、症状が強い場合は、副腎皮質ホルモン剤が使用されます。
通常は安静にしていれば数週間で回復しますので、そこまで心配する必要はありません。