血球増多症(はっけっきゅうぞうたしょう)とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
白血球増多症とは、白血球が増加する病気の総称になります。
どれくらいの増加かというと、12000個/1㎜リットル以上 にもなります。
白血球は好中球、好酸球、リンパ球、好塩基球、単球からなりそれぞれの血球が増加することによって好中球増多症、好酸球増多症、リンパ球増多症、抗塩基球増多症、単球増多症に分類されることになります。
白血球数が増える原因としては、白血病をはじめ肺炎や急性虫垂炎、尿路感染症などの感染症、悪性腫瘍、炎症をきたす病気、アレルギー性疾患、骨髄繊維症、ホジキン病、真性多血症、皮膚病などの病気の他、精神的なストレスや外傷、妊娠、火傷、薬剤などが挙げられるでしょう。
気になる症状ですが、白血球というのは増加してもほとんどが症状が出ないのです。
ただ、白血球の増加というのは、必ず原因となる病気がありますから、その病気の治療をすることによって白血球の数は正常になります。