皮脂欠乏症(ひしけつぼうしょう)とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
皮脂欠乏症とは、皮膚の表面にある脂が減ることによって乾燥する病気で、皮膚がかさかさして剥がれ落ちたりします。
加齢などによって、皮膚の水分保湿力の低下や皮脂の量が減少したりすることで、この病気が発症します。
症状は先ほども言いましたように、皮膚表面の水分が減少することによって皮膚の細胞はカサカサになって剥がれ落ちたり、ひびが入ったりするのが特徴です。
かゆみを伴うためにかくことで赤くなり湿疹(皮脂欠乏性湿疹)になります。
特に高齢者の手足や、膝から下に起こり乾燥した冬期に悪化しやすいと考えられます。
皮脂欠乏症の治療は、入浴後は特に尿素軟膏など保湿剤を塗って皮膚を乾燥させないことがまず大切なことになるでしょう。
悪化して湿疹が生じた場合は、副腎皮質ホルモン剤の外用薬が使用され、かゆみに対しては抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤などの止痒剤を飲むことになりますね。
かゆいのでかきすぎないようにしてください。
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