2016年
12月 15日

硬水と軟水の違い

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

軟水と硬水の違いは、「硬度」の違いです。

硬度というのは、お水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量で、WHO(世界保健機関)が定める基準では硬度120mg未満が軟水、120mg以上が硬水とされています。

「硬度」というのはカルシウムとマグネシウムの含有量ですから、これらの濃度が高い硬水は、口当たりが重く苦みを感じるものです。

 

反対にカルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水は、まろやかな口当たりとさっぱりとした風味が特徴となります。

私たちが飲んでいる水のほとんどが、軟水となりますね。

 

硬水のメリットやデメリットには以下のようなものがあります。

 

【メリット】

便秘解消効果が期待できる

洋風の煮込み料理に適している

動脈硬化の予防

 

【デメリット】

結石のリスクが高まる

お腹がゆるくなる

素材の風味を活かしたい料理に適さないことも。

紅茶や珈琲など香りを楽しみたい飲料や、素材の風味を活かしたい料理には適していません。

 

軟水のメリットとデメリットには以下のようなものがあります。

 

【メリット】

日本料理に適している

赤ちゃんや小さな子どもでも安心

肌や髪に優しい

泡立ちが良い

 

【デメリット】

ミネラル補給はできない

 

日本の水道水は軟水ですので、日本人の味覚には軟水だと言われています。

 

ですから、ミネラルウォーターを飲もうと思っている人は、軟水からチャレンジしてみていくださいね。

 

 


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