お掃除デビュー
こんにちは、スタッフの畠山です。
佐久平駅付近のアパート住民時代、区費こそ払っていましたが所詮地元人ではないため、区の役やら集まり事などには無縁でご気楽しておりました。
田舎に戻ってからの畠山宅は、”母屋の連れ”括りで若干お安い”協力費”を支払い、配り物や回覧板などは回ってきませんでした。
が、田舎に戻って早5年、”協力費”から”区費”へと出世(?)となったのです。
そしていよいよ区での役割分担も回ってきたのです!
観音寺地区公民館掃除デビューでございます!(^^)!
玄関左の看板は畠山父が書いたらしい・・・身内を褒めるのもなんですが字の上手い父、看板の字も立派でちょっとばかり嫉妬を感じるのはなぜだろう・・・(;一_一)
公民館掃除は1ケ月毎に通常は3名ずつ(年末のみ大掃除のため6名)の女性で行われるそうで、この日は畠山の他にもう一人デビューの女性がおりました。
なぜだかデビューの畠山が”初めまして”のその彼女に声をかける役となり、お宅を訪問し掃除当番が回ってきた旨を伝えると何とも躊躇している感があり”いきなりそんな事言われりゃそーなるだろ~”と納得(^^;)
しかし当日、公民館の鍵を預かっていた畠山が10分程前に行くと、その女性が既に玄関先を掃除しており、
「日程の段取りとか色々ありがと~ございます~、外にホウキがあったんで適当にはいちゃいました~!(^^)!」
と、やる気満々で”あの時の躊躇さは何だったんだろ~( 一一)”って感じでした。まぁ結果オーライですがね・・・
もう一人のベテラン当番が来ない中デビューの二人は見様見真似で掃除をし始めました。
なんせその彼女独り言だか畠山に問いてるんだか”こんなんでいぃかな~”などと豪快にバタバタとやっつけ(?)るもんだからこっちもそれに釣られベテランさんが来る頃には半ば(テキトーに)終わってました。
いつのタイミングか、1回だけ畠山母の手伝いで公民館に来たことはあったのですが何かすっかり落ち着いちゃう感じのこの部屋は初めて、どうやら消防の時に使う部屋の様です。
使用する度と毎月の掃除のおかげで、思った以上に清潔で(彼女が豪快でも)あったため、はじめての掃除は予定より相当早く終えることが出来ました。
終了後、
「お仕事でお忙しいでしょうけど、これを機会にお茶呑みにお出かけくださいな(^^♪」
とベテラン夫人にお誘い頂きました。
正直、畠山も区の役割”面倒だなぁ”と思っておりました(^^;)
でも終わってみると、初顔合わせの二人を前に”こんな事があって田舎の良さが出るものなのかなぁ”と思うのでした(^.^)