沖縄の変な卒業式伝統
こんにちは。スタッフの鉢嶺です。
先週に引き続き、今週末も小中学校では卒業式が行われていますね。
沖縄では卒業式の際に変な伝統?みたいなのがあるのをご存じでしょうか。
それは卒業後に小麦粉をぶつけ合うという、何とも意味が分からないものです(;´∀`)笑
幸いにも私の通っていた学校では行われていなかったので、一昔前の伝統だった位な認識しか無かったのですが、
最近某SNSにて沖縄のスーパーで未成年への小麦粉等の販売自粛を呼び掛けている画像が話題になってて驚きでしたΣ(・□・;)
てか小麦粉をぶつけ合うなんて後掃除も大変だし、そもそも第一に食べ物を粗末にしてはだめですよね。
仕事上農家さんと接することが増えて、より一層農業の大変さを目の当たりにしたからこそ、そんな風に食べ物がぞんざいに扱われる事はやってはいけない事だと思います。
そんな中新聞にて、卒業生の子がメリケン粉投げに使う予定だった小麦粉を教師や両親の説得を受け、食べ物を必要としている人たちに寄贈したという記事を見ました。
寄贈された地域保健福祉センターの担当者から感謝の言葉を伝えられると、その子は恥ずかしそうに俯きながらも表情に笑顔が見られたとの。
何か他人事ながらも記事を読んでいて、良かったねってほっこりしちゃいました(*´ω`*)笑
これからはメリケン粉投げとかそういう類の祝い方でなく、もっと皆が幸せに喜ばしく思える祝い方をしていって欲しいですね。
ではでは。