無駄な事
だんだんと気候が夏に向かっていると感じていますスタッフの原です。
日本の美術家 篠田桃江さんんご存知でしょうか?
「103歳になってわかったこと」という本が出ていますが、
人は用だけを済ませて生きていくと真実を見落としてしまいます。
雑談や衝動買いなど無駄な事を無駄と思わない方がいいと思います。
無駄にこそ次の何かが兆しています。
無駄な事はとても大事。無駄はあとから生きてくる。
時間でもお金でも、用だけをきっちり済ませる人生は1+1=2の人生。
無駄のある人生は10にも20にもすることができる。
もし仮に無駄の全くない人生を生きてきた人がいたとしたらどうだろう。
およそつまらない人間がそこに存在していることになる。
人は寄り道をしたり、道草をくったり、どん底を味わったり失敗や嫌な目にあうという人生の無駄を経験するからこそ、人としての味や深みが出る。
無駄のある人生も時にいいものだ。
篠田さんの言葉にいちいち納得して、
私もこれからも、ますます無駄な事をしていこうと思います。笑
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