折れない傘の差し方とは?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
先日の台風、すごかったですね。
全国的に被害が出ているようで、心配しています。
そんな私ですが、台風が通過すると言われていた日は、お仕事の打ち合わせに行っていました。
帰宅が深夜になり、そのころには雨風が強くなっていたのですが、雨よりも風がすごかったです。
傘をさして歩いていましたが、傘がこれでもかってくらい風の影響で壊れました。
もう複雑骨折もいいところ。。。
傘の意味もありません。
スーツを着ていましたが、スーツもぐっしょり。
傘の意味もありませんから、濡れてかえってきましたね。
強風の時でも、傘を折らないようにする方法を理解するには、その前になぜ傘が折れてしまうのか、その理由を見ていく必要があります。
普段、私たちはただ何となく傘を差していると思います。
しかし、無意識でやっている私たちの傘の差し方は間違いだらけなのです。
なぜ傘が壊れるのかというと、
風向きと傘が平行じゃない
手に力が入っている
という2つの理由が挙げられるそうなんですね。
・風向きと傘が平行じゃない
普段私たちの中には、傘を真っ直ぐ上に向けて差している人が多いと思います。
しかし、この差し方をしていると、風が強い時には簡単に傘は折れてしまいます。
そのため、傘は風が吹いてくる方向に向けて差す必要があるわけです。
そんな差し方をしたら雨に濡れてしまう気がするかもしれません。
しかし、傘を真っ直ぐ差してしまう理由は、恐らく雨は真上から降ってくると思い込んでいるからではないでしょうか?
でも、実際には雨は風に乗って降ってくるので、風が吹いてくる方向に傘を向けなければ、雨も防げないのです。
・手に力が入っている
傘が最も折れやすいのは、突然今までと違った方向から強風が吹いてきた時です。
私たちは急に強い風が吹いてくると、傘が飛ばされないように傘を必死で握りしめて風に抵抗します。
しかし、これが最も傘に負担がかかり、傘を折れやすくするそうなんですよ。
傘を折らないためには、この風向きの変化に力で抵抗しないことが重要なのです。
みなさんもぜひ、次2つのことを意識して傘をさしてみてください。
というか、お気に入りの傘が壊れたので、さっそく近々新しいのを探しに行ってきます(苦笑)