2017年
10月 5日

急性腹膜炎(きゅうえいふくまくえん)とは?

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

急性腹膜炎とは、無菌状態の腹腔内に細菌が侵入して炎症を起こす病気で、治療が遅れると命に関わります。

 

腹膜炎の原因としては、細菌によるものが多く見られます。

細菌の侵入は、癌や十二指腸潰瘍などによる穿孔(穴があく)で便が腹腔内に漏れたり、虫垂炎、大腸憩室、重症の腸炎などの病気、外傷による腸管の損傷、女性の性器の病気や流産などがあります。

また、急性胆嚢炎による胆汁の刺激でも起こることがあります。

 

症状の特徴としては、激しい腹痛を伴って腹部が硬くなります。

 

初期のうちは炎症を起こしている部位に起こりますが、炎症が腹部全体に広がると、強烈な腹痛と高熱が起こります。

やがて腹水がたまりショック状態となり死亡します。

治療は緊急を要します。

 

治療は点滴、輸血、抗生物質の投与、酸素吸入などで全身状態を立て直し、早期に手術が行われます。

手術は、腹腔内の洗浄、腹水の排出、原因となる病気の切除や穴のあいた部分を塞ぐことになるでしょう。

 

実は、私の義妹が中学生の頃になったことがあるんですよね。

最初はただの腹痛だろうと思われていたようですが、あまりにも治らないため再度病院に行ったら、そっこう入院になりました。

 

手術までは行われることがありませんでしたので、大事にいたりませんでしたが、あと少しでやばかった・・・と言われたそうです。

 

 


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