虫垂炎(ちゅうすいえん) とは?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
虫垂炎とは、盲腸の先端にある虫垂に急性の炎症が起こる病気で、普通は急性虫垂炎のことを言います。
急性虫垂炎は深刻な病気ではありませんが、進行して急性腹膜炎や腸閉塞を合併した場合は命に関わることがあります。
原因は、虫垂での細菌感染です。
感染の背景には風邪や便秘、過労、暴飲暴食などがあります。
虫垂炎の特徴的な症状としては、上腹部の痛みと共に吐き気、嘔吐、微熱などが起こり、次第に痛みが強くなると痛みは右下腹部に移ります。
しかし、虫垂が盲腸の裏側にある場合はこれらの特徴的な症状は現れません。
また、急性腹膜炎を合併した場合は腹部が板のように硬くなります。
治療は、腹部の診察や症状の経過を見て急性虫垂炎と診断されたならば虫垂の切除出が行われます。
診断が困難な場合は、抗生物質を使用しながら経過観察をします。
私も中学生の頃になりました。
右下腹部が痛くて、友達に「盲腸かな~(笑)」なんて笑っていたのですが、その夜に激痛になってきて・・・。
翌朝病院に行って耳から採血されて「ほぼ盲腸だろうから大きい病院に行って」と言われ、総合病院にいったらそのまま入院になって翌日手術しました^^;