別所温泉「上松屋旅館」
こんにちは、スタッフの畠山です。
今回、畠山母と訪れた温泉宿は車で20~30分、またも近場の別所温泉の【上松屋旅館】さんです。
ロビーで抹茶と和菓子を頂いた後、女性には浴衣を選べるサービスがあるとの事で早速物色・・・
優柔不断な畠山母娘、”あーでもない、こーでもない”と散々迷いまくりました(^^;)
結果、畠山は黒地にピンクの花の浴衣にピンクの帯、それに見合った籠もチョイス~、たったこれだけでテンション上がっちゃいましたよ(^^♪
部屋の入口や所々に飾られた画は、画家”水野喜一郎さん”が口に筆をくわえて描かれたそうです。
この方、幼少期に事故により両腕を失ったらしいのですが、それにも関わらず画家の道に進んだそうで・・・何とも努力家ですよね、そしてどの画もすばらしいものでしたよ(^-^)
浴衣選びに時間がかかっちゃったので、とっとと温泉なのだわ~
真田色の陶器で造られた、その名も”さなだの湯”、景色の良い露天風呂は最高です(^^)
こちらも露天風呂ですが・・・
こんな看板が出てました、どうやらお風呂に浸かりながらビールなんか飲めちゃうそうです、きゃ~っ(*^▽^*)
でもでも、夕飯までお預けと言うことで 、若干”蛇の生殺し”感じちゃいました(;一_一)
ではでは、お待ちかねのお夕食で~す。
ここの所、会場食バイキングばかりなので、今回は部屋食にしてみました。
八寸、お造りは目にも鮮やか、美しいですねえ。
普段は別料金の刺身盛合わせ、今回特典としてサービス~♪馬刺し、信濃雪鱒などとても新鮮でした(^^)
次から次へと配膳されますが、ボリュームありお腹一杯です。
(多分これ以外にもあったと思われますが、酔い酔いとなっており・・・)
女子が喜ぶデザート、呑み助畠山には今一つ魅力がないため、畠山母に”はい、ど~ぞ!”
”食べなきゃ損!”とばかりに忙しく走り回って(は畠山だけ?)食べ物を取りに行くバイキングと違い、やっぱ部屋食は落ち着くし味わって食べられますわ。
また、色彩や器にも目が惹かれるため、更に美味しく感じられたまには良いっすねェ~
(バイキングだと量さえあれば載せ方なんてどっちゃらでも良くなってしまう・・・(ーー;))
お風呂も夕飯も大満足でしたが、朝食もなかなかなモノでした。
そして、何よりスタッフの方々がとてもアットホーム的で心地良かったです。
因みにお部屋係の女性は外人の方でしたが、丁寧な日本語でしたしとても親切でした。
また”行きたい旅館”が増えちゃいました~(^O^)