「夏の終わり」
どうしてこんなに毎日暑いんだろうねと言いながら昼間は汗をふきふき過ごしていますが、暦の上では「処暑」。確かに朝晩少し涼しくなったかな。
東京事務所の柏木です。こんにちは。
「処暑」は夏の終わりを意味するんですって。
夏の終わりって聞いただけでなんだかせつな~くなりませんか?
まだまだ夏だと思っていたのに秋の虫の声が聞こえてきたりすると、胸がきゅううぅっとなります。静かに月でも眺めてみようかなって気分になったり…
そんなちょっとしみじみとした気持ちになっている私ですが、お盆は息をつく暇も寝る暇もないくらい休みを満喫してきました。
実家に帰っていたんですが、まあ、これぞ夏休みだよね!ってくらい本当にやりたいことをやりつくした感じがあります。
地元は川沿いの温泉街。そこの川で泳いだり、お盆参りに行ったり、家族親戚だけでなく友人や近所の人も集まってみんなでバーベキューをしたり。夜は天体観測。温泉ももちろん、一日2回くらい入っちゃいました(^^)
子供のころはこの橋から川に飛び込んで泳いでいました(さすがに今となってはちょっと怖い。大人になるということは恐怖を知るということなのか?)
毎年庭先に咲く百合の花。きれい。
里帰りする度に、親や身内のおじちゃんおばちゃんたちが年老いてたらどうしようと少し不安な気持ちで帰るのですが、想像をはるかに上回るはつらつとした姿を見せてくれたので一安心。
こちらが心配しているのと同じように家族もまた、私が元気でやっているのかご飯はしっかり食べているのか?などいつも気にかけてくれていることを実感しました。
健康でいることが何よりの親孝行なのかもしれないな…と思ったりしている、夏の終わりです。
8月もあと数日。
今週も元気に楽しく参りましょう!