今年の夏は・・・
こんにちは、スタッフの畠山です。
”暑さ寒さも彼岸まで”
とは良く言ったもので、お盆を境に秋風が吹き始めております。
特に朝晩は、気を抜いていると”寒い!”と感じる日もチラホラ・・・窓何て開けて寝ようものなら風邪でもひきかねません(>_<)。
長かった夏もようやく落ち着き始め、それに伴い忙しかった夏野菜の収穫もボチボチってな所です、ホント長かった・・・
そんな中、
「今年は出来が悪いねぇ」
とボヤかれていた暑さならではのゴーヤが、涼しくなり始めた今頃になって、スクスク成長を遂げております。
出来の悪さに(誰の事だって?( 一一))、毎年の様な、毎日確認する事もなく放っていたらば、先日ドッサリ、しかもパンパンに太ったゴーヤを発見!
「うお~、(^O^)」
ゴーヤ好き畠山母と大喜びです。
ゲンキンなものでその日からほぼ毎日実りの確認をしており、そうなると畠山母が大好物”ゴーヤサラダ”を
「もう、終わっちゃったんだけど~」
とせかされながらせっせと作っております・・・あればあったで大変です・・・(ーー;)
今年初めて出荷作業を行い、中でも飛ぶ様に売れた枝豆も、そろそろ終わりが近づいてます。
畠山父、まぁまぁ良く植えてくれたこと、一体何袋運んだことか、来年は減らす方向でお願いしたいっス・・・
ん?もう柿の時期ですか?
いやいや、まだまだトマトでしょ~(^-^)
そして、畠山家族揃って大好きなカブの仲間を今年も植えてもらいました。
”もものすけ~”うれしい~(^^♪
実は、畑をほぼ一人で担っている畠山父が、この夏体調を崩し入院だの検査だの何だのと、畑仕事どころではなくなり”もものすけ”の存在を諦めていました。
1番元気だった畠山父だけに、入院はずいぶんショックだったらしくまるっきりのもぬけのカラで
「畑ももう出来ないかも・・・」
と、弱音を吐いておりました。
が、奇跡的に思いの他早々に退院(どうやら土に携わっている人は基本、丈夫らしいです・・・)、そして、体力が落ちているにも関わらず既に大好きな畑にも復帰し、以前から訴えている
「植える量減らして!」
も無視して
「もものすけの種もまだあるから、もう少し植えるかなぁ(^^)/」
などと、また果てしなく広く蒔きまくってました・・・あの時のもぬけのカラは誰だったんでしょう・・・
そして、今朝
「芽が出てきたぞ~♪」
と、畠山父から報告を受け早速”パシャッ!”
”起きたての顔”をいくつか覗かせており、なんとまぁ可愛らしいです~
まだまだモノになるまで時間はありますが、諦めていただけにこの小さな芽には結構な感動でした(T_T)
この夏は、畠山父の事で、いろんな事が初めてであり教訓にもなりました。
そして一番感じた事といえば、
”あれっ、農作業って楽しいかも・・・”という事・・・
なんか~畠山父に、”してやられた(>_<)!”感もあるんですけど~・・・でもまぁ元気に畑に戻って来れて良かった!ってのが本音ですけどね(^^)