「風邪は良薬?」
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
どうやら風邪をひいたみたいで、鼻水が半端ないです。
さらに、熱が少し高いのですが、こういうときは薬を飲んで早く寝た方がいいですね。
そんな中で「風邪は良薬」というものを知りましたのでご紹介。
風邪は予防薬と言われるようで、 風邪の下痢や咳、食欲不振、熱などの症状、特に発熱が様々な病気を治してくれるそうです。
風邪の症状は必要があって出るのですから、その症状を薬などで抑えない方がいいとのこと。
風邪をひいたら食欲がなくなり熱が出ます。 このような風邪の症状など病気を治そうと出てくるものをいやなものとして薬で抑えてばかりいると、 将来癌などの大きな病気を作ってしまうと言われているそうなんですよ。
「癌になる人とか脳溢血になる人とかいうのを丁寧に見ると皆、共通して風邪も引かないという人が多い。 長生きしているしている人を見ると、絶えず風邪を引いたり、 寒くなると急に鼻水が出るというような、いわゆる病み抜いたという人である。」 (『風邪の効用』野口晴哉著・全生社・P.21)
これを読んだ時、あ~そうだな~・・・と思いました。
風邪をひかない人は身体が鈍くなっている人です。 身体が鈍くなると病気や異常なども感じなくなり自分は健康だと思っている。
そういう人は得てして大病で突然倒れるというようになるそうです。
脳溢血になった人の過去をよく観察すると、ある時期から突然風邪をひかなくなっているそうです。
このように鈍くなっている人も風邪をひいて、 その風邪を上手にやり過ごすと鈍かった身体が敏感になり、 血管の弾力がなくなり血圧が高い人は血管が弾力を回復して血圧が低くなったりするそうです。
ガン細胞は39.3度以上の高熱になると死んでしまいます。
だから風邪をひき高熱を出せばその結果、脳溢血の予防やガンの予防にもなるんですね。
あ、ちなみに、病気の原因は食べ過ぎと冷えだそうです。
そういえば、最近食べ過ぎていたのは確かです。
だから風邪ひいたのかな・・・(笑)