「鹿児島の黒酢」
みなさんこんにちは。スタッフの柏木です。
先週末、鹿児島へ行ってきました。
江戸時代から続く伝統を守って黒酢を作ってらっしゃる、重久盛一酢醸造場を訪問するためです。
桜島を眺める大地で、200年以上黒酢作りをされています。
白井田七シリーズの一つ
「白井田七 甕」は、こちらの黒酢と田七人参のコラボ商品で、
甕壷の中で黒酢と一緒に田七人参を発酵させて作っているんですよ。
アミノ酸の含有量が普通のお酢と比べるとはるかに多い黒酢ですが、その中でも特にこちらの商品はアミノ酸が豊富です。
黒酢作りは、屋外で甕壷の中でおこなわれるのですが、それには気候や土着菌が大変重要な役割を果たしています。
この日は仕込みに立ち会わせていただきました。
ひとつひとつの甕に丁寧に仕込みをしていく作業は本当に大変。
黒酢杜氏の熟練の技を感じました。
日本で昔から伝わっている健康によい食品、黒酢と、中国で生まれ育った田七人参。
ひとつになることでより多くの方々の健康に役立てると思っています。
大事に繋いで来られたものの素晴らしさを、より多くの方にお届けできたらよいなと思った鹿児島訪問でした。