台風の後に。
こんにちは、スタッフの畠山です。
台風19号では、ここ佐久市及び周辺でも沢山の被害が出て、未だに大変な思いをされている方々がおります。
畠山の親戚でも千曲川沿いに家があり床下浸水被害に遭い、未だに家族バラバラで避難していたり、停電・断水になったお宅もありました。
可能な限りの協力は行い情報も得ましたが、被災された親戚の方々はとても前向きで、逆にこちらが元気をもらえるほどでした。
また、先日、弊社男性スタッフが高校生の娘さんと共にボランティアに行った様子を聞きましたが、お手伝いをさせて頂いたお宅は酷い家の状態にも関わらずとても明るかったそうです。
他にも、小学5年生の男の子がお父さんと県外からお手伝いに来たり、皆、励ましあいながら一生懸命作業をしたそうです。
実際、翌日出社した弊社スタッフのくたびれた様子から頑張った感じが見てとれました。
目の前の道路が川と化し、それでもまだ降り続く大雨を目の当たりにし恐怖を感じましたが、自宅も母屋も岡の上にあるがために幸い何事も起きずに済みました。
普段、”霧はまくし色んな動物は出る様な田舎でいやだ”とか”もっとスーパーに近い便利な場所がいぃ”などと不満だらけの我が家でしたが、考えてみれば自然災害に見舞われたことのない地域にいる事に感謝しなければと、今回つくづく感じました。
被災された皆様の一日も早い復興をお祈りいたします。