夏は高校野球!甲子園アルプススタンドの由来
みなさんこんにちは。
夏休み、みなさん何をして過ごされましたか。どこかお出かけされたでしょうか。
私は、高校野球が大好きなので、結構長い時間高校野球の甲子園大会を見ていました。
どうしても応援してしまうのは地元・・・!!そして、ちょっとでもご縁のある都道府県は応援してしまうものですね。
でもどの高校もどの選手もみなさん輝いていて、どっちに勝って欲しいとかなくとにかくみんな頑張って。。。と願うような気持ちで見てしまいました。
ところでみなさん「アルプススタンド」ってよく聞くと思うのですが、あれってなぜ「アルプススタンド」と言われるかご存じですか?
最初に言い始めたのは岡本一平さんという方だそうです。この方が、実は「太陽の塔」などで有名な岡本太郎さんのお父様なんですって。
なぜ「アルプススタンド」かというと、1929年当時新しく鉄筋コンクリート製に改修された甲子園球場で
そこに白いシャツを着て応援している人々を見た時に
「ソノスタンドハマタ素敵ニ高ク見エル、アルプススタンドダ、上ノ方ニハ万年雪ガアリサウダ」
と、岡本一平さんが表現されたことが始まりだそうです。
スタンドで応援する人々を、雪に例えたなんて。意外な由来でびっくりしました。
今は白シャツではなく色とりどりの応援の服装ですが、当時は白シャツの制服、ユニフォームも白っぽいものが多かったのでしょうね。
いつかは甲子園球場に行って、応援をしてみたいものです。
今年も高校球児にたくさんの感動と元気をもらった夏でした。
暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きます。
栄養と水分の補給をしっかりして、今週もお元気でお過ごしください。
スタッフ柏木