田七の故郷、雲南省の料理
みなさんこんにちは。スタッフの柏木です。
寒くなってきましたね。
週末のお昼に、雲南省料理が食べられるお店に行ってきました。雲南省は田七の故郷です。
いただいたのはこちら。
過僑米麺です。
前にもご紹介したことあるかもしれませんが、これが大好物です!
特徴はまずはなんといってもお米の麺。
フォーとはまた違う感じ。平べったくなくて食べ慣れた形の麺です。
そしてお皿に並べられたのは薄切りされた生のお肉や白身魚、お野菜など。これをあっつあつのスープに自分で入れて食べます。
薬膳のスープはコクがあって滋味深い味わいです。
他にもこのお店には、田七などの漢方を入れた薬膳スープなどもあるのですがそれは夜だけのメニューだったのでまた今度かな。
雲南省、特に田七の栽培地あたりはベトナムの国境に近いので、食べるものもお米の麺でベトナムと少し似ているところがあるかもしれませんね。
ぽっかぽかにあったまり、なんだかお腹の中から元気になった気持ちで帰ってきました。
日本には雲南省料理を食べられるお店は少ないですが、もし見つけたらぜひ食べてみていただきたいです!雲南省に行ったら米線はほぼ毎日食べるくらいお気に入りの料理です。
最近前にも増して、薬膳の素晴らしさを感じる日々です。毎日食べるもので自分の体がつくられていることを意識しながら日々過ごしていけたらと思います。
朝晩冷え込んだり、寒暖の差が激しかったりしますので、みなさん気をつけてお過ごしください。一枚多めに上着をかばんに仕込ませて出かけたりしてくださいね。