麹作りワークショップ2
みなさんこんにちは!スタッフの柏木です。
すっかり東京はあたたかくなり、桜も咲き始めました。
春ですね。
きっと春休みなのだろうなという家族連れや学生のみなさんを会社の近くでみかけることも多くなり、なんだか街がいつもよりにぎやかでうきうきします。
さて今日は、以前ご紹介した「麹作りワークショップ」の続きです。
前回は、一日目、お米を炊いて麹をしこんだところまででした。
二日目。
15時くらいに、麹をいれていた温かい箱をついに開けました。
どうなっているかな…
開いてみると、こんな感じ。
すこし麹らしきふわふわの白い部分ができていますが、なんだか表面がちょっとカピカピしている…!これはもしや失敗では…と慌てて発酵大使へ写真を送って確認してもらいました。
発酵大使曰く
「それでは、広げてよーくもみもみして、今日はお湯で濡らして絞ったさらしを上からかけてあげてください。あたたかいお布団をかけてあげるような感じでね」
とのこと。
なるほど、お湯で濡らしたさらしで水分を少し与えてあげるというわけですね。
もみもみしてよーくまぜたらまた容器に入れてさらしをかけ、40度の箱へ入れました。
次はまた明日の朝まで待たなきゃなんですって。待ち遠しい…
そして3日目。
2日目は一回だけでしたが、この日は朝晩2回、開いてもみもみする予定です。
さあ、どうなったかというと、前日よりもふわふわした白い部分が増えて、乾燥した感じがなくなっていました!さらしの力…!!
発酵大使にご報告したところ、初日ちょっと寒かったから成長がゆっくりなのかもね、とのこと。
そうだったのか。確かによる寒かったのです。
会社でやっているので夜は人がいないし気温が上がらなかったのでしょう。
悪いことしたな~家に持って帰ろうかどうしようか…と思っていましたが、ひとまずまたあたたかいさらしでくるんで様子をみることに。
次回へ続く