雲南省へ行ってきました
みなさんこんにちは。
先週、「白井田七」の故郷である中国の雲南省を訪問してきましたスタッフの柏木です。
今回は田七の栽培地の視察と、現地の方との打ち合わせの為の訪問でした。
私にとっては初の雲南省。何度も何度も話は聞かせてもらい、動画や写真もたくさん見てきましたが、ついに現地に行けるのだと思うと本当に楽しみで、そして反面ものすごく緊張した気持ちで当日を迎えました。
このブログを読んでくださっている方は多くの方がご存知かと思いますが「白井田七」の故郷は中国の雲南省で、白井は約30年前にここを訪れ、田七人参に出会いました。
そして有機無農薬で田七人参を栽培することを決意しましたが、最初はうまくいかないことばかりだったそうです。
その頃一緒に試行錯誤しながら苦労を重ねてきたという当時の現地の社員の方たちに、今回お会いすることができました。
本当に大変なことだったのだろうなと想像はしていましたが、彼らに会って、そして田七の栽培地へ実際行ってみて、改めて本当にこれまでの長い時間の中で作り上げてきた有機栽培の「白井田七」の素晴らしさと、白井と現地の方々の信頼関係がどんなに強いものだったか、そして今でも彼らは強い絆でつながっていると感じました。
未来に向けて、本当に人の役に立てる商品を作り続けるために、知らなくてはいけないことがたくさんたくさんあります。これまで白井と雲南省の皆さんが培ってきたものを絶やすことなく、しっかり受け継いでそして新たな発展をさせていけるようスタッフ一同力を合わせて真剣に取り組もうと決意を新たにした、栽培地視察となりました。
ちなみにですが、雲南省は大変気候が穏やかで、昼間はこの季節でも20度以上になってぽかぽかとあたたかく、気候同様人も穏やかで優しく、食事も野菜など新鮮で大変美味しいのです。
田七畑の近くではとくに、夜には今にも降ってきそうなほど近くにたくさんの星が見えました。
もし住むならこういうところで穏やかな気持ちで暮らせたらどんなに幸せだろうと思います。こんなところで田七人参は育ったんだなーと、しみじみとあたたかい気持ちになりました。
土地を知り、人を知り、白井がそこで信頼関係を築いてきた約30年を決して忘れることなく、みなさんにこれからも良い物をお届けできるよう頑張ります。
※田七畑にて