郷土料理 瓦そば
みなさんこんにちは。
先日、生まれて初めて山口県にうかがいました。
山口県と言ったら何でしょうか?ふぐ?秋吉台の鍾乳洞?松下村塾。。。関門海峡などなど
色々と有名なものがありますね。
この度、山口の郷土料理だという「瓦そば」をいただきました。
本当に瓦に載っていた、すごくインパクトのある見た目ですね!
あっつあつの瓦に接しているところの茶そばがちょっとカリカリになって食感がよく、錦糸卵と海苔に豚肉も入っていました。こちらにレモンともみじおろしもかけていただきましたがとても爽やかで美味しかったです。
色々な栄養が取れそう、ボリューム満点です。
ルーツについては、昭和36年に川棚温泉というところの旅館で出されて以降地元で食べられており、
レシピのヒントは西南戦争にまで遡るそうです。瓦の上で野菜や肉を焼いて食べていたのだとか。
もしかして瓦の生産量がものすごく多いのかな?と思ったらそういうわけではないそうです。
(1位は愛知でした)
瓦でいうと山口県の萩市のあたりではオレンジ色の瓦がよく使われていて、石州瓦というものだそうです。通りがかりに見かけましたが美しい街並みでした!
初めての街に行くと、新しい体験がたくさんですね。
お会いした方々もみなさん親切であたたかく、とても山口県が好きになりました。
次におうかがいしたらお気に入りの萩焼の器を探したりしたいなと、楽しみにしております。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
スタッフ柏木