痛み方によって原因が違う目の病気
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
見え方によっても目の病気の原因は違うと話しましたね。
他の症状でも目の病気の原因が違うものがあります。
それは「目の痛み方」です。
目がごろごろするという症状はよくあるかと思いますが、このような症状は、眼瞼(まぶた)の裏、結膜、角膜のどこかに異物が入っていることなどが原因で起こります。
その他には逆さまつ毛が原因の場合でも、ごろごろした症状が現れてしまうでしょう。
また、光が当たると激しい痛みが走るといった症状がある場合は、眼球の組織、角膜の炎症が原因で起こっている可能性が高くなります。
万一、触ると痛む・・・という症状がある場合は、ものもらい、強膜炎といった目の病気が考えられるでしょう。
頭痛を伴う目の痛みがある場合は、緑内障発作が原因で起こっているかもしれません。
この目の病気が原因の場合は、頭痛の他に吐き気や腹痛もあり、視力も下がってきますので、早い段階での処置を行う必要があります。
もし処置が遅れてしまうと失明の危険性が高くなるので、注意が必要です。
目が少し痛む、ぼやけるといった症状があって、一晩寝たら治った・・・という発作が何度か起こったら、すぐに眼科に行くようにしてください。