2012年
6月 20日

多発性筋炎とは

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 こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

多発性筋炎という病気があるということを聞いたので、ご紹介します。

多発性筋炎は、炎症性の筋肉の病気で、原因としては、ウイルスによる感染や悪性腫瘍となるそうです。

遺伝的な要因、薬剤による影響、免疫の異常なども考えられるそうですが、発疹を伴う場合は皮膚筋炎とも呼ばれています。

症状としては、筋肉が障害されることにより筋力低下が起こるのですが、主に、首、肩、腕、腰、太ももなどに脱力が起こり階段の上り下り、立ったりしゃがんだり、腕を上げる、頭を枕から持ち上げるなどができなくなるそうです。

それ以外にも、微熱や、食欲不振、全身倦怠感、体重減少などの全身症状なども現れることが多く、非常に注意が必要な病気となるでしょう。

もし思い当たるふしがある場合は、この病気が疑われますので、一度内科にて受診をすることをおすすめします。

副腎皮質ホルモン剤(炎症を抑える)、免疫抑制剤、リハビリテーションなど行ないますが、家族の協力が非常に重要なものとなりますので、この病気を発病したら、日々のサポートをしてもらうようにしましょう。

 

      


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