こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
目の疲れって本当にしょっちゅう起こります。
目の疲れを放置していると起こるのが「肩こりや頭痛」などの不快な症状。
そこで効果的なのが「ツボ」押しです。
<肩こりを伴う目の疲れに効くツボ>
目の疲れ(疲れ目)は肩こりも伴う場合も多いですよね。
肩こりを伴う疲れ目にには、手のひらの人差し指の付け根の少し盛り上がった所である木星丘点(もくせいきゅうてん)や、手のひらの中指の付け根の少し盛り上がったところの土星丘点(どせいきゅうてん)というツボを押すようにしましょう。
ツボに親指を当て、他の指は手の甲側にまわし、掌を挟み込むようにして支え、小さな円を描くように10~20回ほど押すようにします。
<疲れ目に効くたくさんのツボ>
目の疲れの原因には、「目の乾燥」もあります。
そのため、乾燥を避けるようにしなければなりません。
目の乾燥を伴う疲れ目に効くツボは、(ふうち)と呼ばれるツボで、耳たぶの後ろの髪の生え際から少し入ったややくぼみのあるところになります。
両手を組んで頭の後ろに持っていき、両手の親指をツボに押し当て、10回ほど押します。
この時、頭を下げずに上向き加減で行うと目の疲れにより効果的になるそうです。
目が充血する疲れ目の場合は、太陽(たいよう)というツボが効果的ですね。
目尻から少し後ろのこめかみのくぼみのあるところになりますが、ツボに親指を当て、ゆっくりと10回程度押しましょう。
さらに、下まぶたの中央で、目の瞳孔から真下に少し下がったところにある承泣(しょうきゅう)、瞳孔から増したに少し下がった骨の少しくぼんだところにある四白(しはく)、眉毛の中央から少し上に上がって、少しくぼんだところにある陽白(ようはく)なども、疲れ目の改善に効果があるそうです。
<糖尿病や高血圧による目の疲れに効くツボ>
糖尿病や高血圧の場合も、疲れ目を引き起こすことがあります。
糖尿病による目の疲れに効くツボは隠白(いんぱく)や章門(しょうもん)といったツボになります。
隠白は足の親指の付け根の内側の角の部分、章門は助骨の一番下から、斜め外下方に指を押し下げ、指が止まったところのすぐ脇の部分です。
高血圧による疲れ目に効くツボは合谷(ごうこく)や足三里(あしさんり)といったツボになり、合谷は、手の甲の、親指と人差し指の間のくぼんだところ、足三里は膝頭の脛の外側に骨の出ているところの少し脇、くぼみがあるところになります。
糖尿病の場合、合併症で、網膜症や白内障などになりやすくなりますので、早急に処置をする必要があります。
また、高血圧も放置しておくと、網膜症などになる危険性がありますので注意が必要です。
読者登録して頂き、ありがとう御座います!
とても役に立つ記事ですね!
これから宜しくお願いします。<(_ _)>