脳卒中の予防にトマトを食べよう!
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
こんな言葉を聞いたことがありませんか?
または、「1日1個のトマトは医者を遠ざける」などとも言われていますが、これは、トマトを毎日食べる事によって、医者がいらない・・・という意味になります。
それだけトマトは健康にいいんですね。
何と、トマトは、脳卒中のリスクを55%も削減するという立証がされました。
トマトには、リコピンという物質が含まれており、これは抗酸化作用が高い物質となります。
そもそもトマト自体、美容や健康にいい食材として知られており、さまざまな書籍などでも紹介されていますよね。
そして、フィンランドの研究者によって、最近ではトマトが脳卒中の可能性を大幅に減らすことができるということがわかったのです。
血流中にあるリコピンの量は本研究の開始時に測定し、その後12年にわたって被験者の追跡調査を行なったそうですが、調査ではまず被験者を血中のリコピンの量別に4つのグループを作成しました。
血中のリコピンの量が少ないグループでは258人中25回の脳卒中が、血中のリコピンの量が多いグループでは259人中11回の脳卒中が生じたとのこと。
この研究から、高リコピンの食生活によって脳卒中のリスクが、55%削減されることが分かった・・・というわけですね。
イースタン・フィンランド大学のヨウニ・カルッピ博士は「この研究は、果物及び野菜を多く摂取する食生活は脳卒中のリスクを低減する証拠になる」と述べました。
また「1日に5品目の果物と野菜をとることで、大幅に脳卒中を減らすことが出来るというかつての研究を裏付けるもの。これは全世界共通であてはまることです」と付け加えているとのこと。
脳卒中は、日本人の死因の三大要因の一つとなっていますよね。
それが、毎日トマトを食べることによって、このリスクが50%以上も軽減されるのであれば、食べたほうが絶対にいいですよね。
トマト嫌いなお子さんがいるかと思いますが、ぜひお子さんにもすすんで食べさせてあげてほしいと思います。
トマト嫌いな人の多くの理由としては、「食感」という人が多いそうです。
それならば、その食感をごまかした調理法をすることによってマシになるのではないでしょうか。
また、味がイヤだという人は、味がこい料理にこっそり隠し味で入れるというのも手ですよね^-^
ちなみに、「トマトが赤くなると医者が青くなる」といった意味合いの言葉は、全世界にあるんですよ~。
すごいですね^-^
トマトって♪♪