網膜静脈閉塞症とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
今回は、網膜静脈閉塞症という目の病気のお話です。(目の病気をまず網羅して、次へ進む・・・って前にお話しましたが覚えていますか~?笑)
網膜静脈閉塞とは、網膜にある静脈が詰まって血液が流れなくなる病気です。
この病気は、眼底出血を引き起こすものとしてもとても有名です。
この病気の原因としては、中高年に多く見られる糖尿病や高血圧による動脈硬化などが挙げられます。
若い人の場合は、血管そのものの炎症ですね。
症状としては、網膜に浮腫が起これば視力の低下が見られます。
特に網膜の中心にある黄斑に起こった場合、視力がガクーンと極端に低下するので危険です。
どれほど視力が低下するかというのは血管が詰まる場所によって違いますが、自覚症状を感じない場合もありますし、突然失明に至る場合もあるので注意が必要です。
治療としては、詰まった血管に血流回復をさせるためにも、血栓溶解薬、網膜循環改善薬などがしようされますし、その他にはレーザー光凝固治療が行なわれます。
目の病気というのは、症状が出たら視力に直結するものがほとんどですよね。
突然に視力が失われたら・・・。と考えると、やっぱり怖いですよね><