小学生の留守番について
こんにちは、スタッフの畠山です。
先日、甥っ子が東京へ修学旅行に行ったとの事で、じぃちゃん・ばぁちゃんへのお土産のお裾分けを頂きました。
”お土産なんてどれも同じ~”なんて思いきや、それが意外と美味しかったよん♪ごっそさん!(^^)!
その小学6年生の甥っ子、まだまだお母さんッ子、1泊の旅行だったので畠山「寂しくって泣いたんじゃ~ない~?大丈夫だった~?」ってちょっとかまってみたところ「うッ、ウン・・・」蚊の鳴くような声で心もとなげにうなずいてました・・・その反応・・泣いたんかい(;一_一)
そこは「まさか~!!」と笑い飛ばしてほしかったぁ
まだ一人でお留守番出来ない、お坊ちゃまの甥っ子ですが・・・
畠山は小学生の頃、両親が共働きだった為鍵ッ子でした。
寂しかったかどうか覚えはないですが、それが普通だと思っていたし、友達を呼んで好き放題に遊ぶ事もしばしばだったのであまり気にしてなかったと思います。
ある時、大事に隠しとっておいた(長女の性格が出てますなぁ)お菓子箱の中身がカラッポ(゜-゜)
妹に「あんたが取ったんでしょ!!」と責める、責める。
お菓子がなくなった事は結構長い事引きずり、もちろんずっと妹のせいだと思っていました。
それから何十年も経ったある日(意外と最近)、母から衝撃的な言葉が・・・
「あの時、お菓子盗んだの○○ちゃんだったんだよ・・・」と、畠山が良く家に連れて来ていた友達の名前が・・・しかも盗んだって何?何ー?
お菓子はおろか、通帳やら化粧品等など色々なくなっており警察に入ってもらいつきとめたらしいのです。
確かに畠山、ポスト下に隠してあった鍵を彼女の前で堂々と拾い玄関を開けていましたが、まさか・・・
両親が当時の畠山に話さなかったので、彼女への接し方は変わらないまま転勤族畠山家族は引っ越してしまいましたが、今でもショックは消えません。
小学校も高学年になれば留守番位~って思いがちですが、そんな時代でも物騒な事がある世の中、出来るならば鍵ッ子にはしたくないものですよねぇ。
それにしても、お菓子の罪をなすりつけられた妹が、何度も「取ってないもん!取ってないもん!(>_<)」と号泣していた顔が忘れられません・・・ホント、ごめんよ~(T_T))