2014年
1月 29日

「疲労」にまつわるちょっとした小話

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

今日は疲労についてのちょっとした小話をしたいと思います。

 

病気の話ばっかりしていてもやっぱり怖くなるだけですからね^-^

ちょいとした骨休め・・・ということで。

 

まあ、今回も疲労についての話なので、病気の話となんら変わりはないかもしれませんが(笑)

 

さて、太陽の光に長い間照らされていた時、あまり体を動かしていないのに、すごく疲れたな~・・・って思うことがありませんか?

 

「日に当たると疲れる」という現象が起きている状態というのは、体は太陽光の中の紫外線により炎症がおきたり、活性酸素や過酸化脂質が生成されたりして好ましくない状態となっているということです。

 

この状態になっていると、体内の伝達機能が関与して、脳に疲労として感じさせるようにしているとのこと。

 

つまり、体が脳に「ちょっとちょっと!この人(体の本人)に体がヤバイ状態になってるって伝えてあげて~」と言っているわけですね。

 

疲労は体からのアラームだと思ったほうがいいですよ^-^

 

ちなみに、疲れた時甘いものを食べたくなるときがありますが、これは、糖質がエネルギー源として即効性があるためです。

筋肉疲労や頭脳疲労はエネルギーの消耗により、その代謝産物である乳酸などの疲労物質がたまった結果起こることですので、疲れを取るために、甘いものをとってエネルギーを補わなければいけないわけですね。

 

さらにさらに、夏は疲れやすくなるる有としては、発汗作用と深い関係があります。

 

気温が上がると体温も上がります。

これを抑えてくれるのが汗をかくという働きです。

 

汗をかくことによって、体の余分な熱を放出し体温を一定に保っています。

夏場にたっぷり汗をかくのは体温調節のためで、特に運動をしなくてもたっぷり汗をかくことでしょう。

 

ここで問題になるのが、汗を蒸発させる時にエネルギーを消費するということ。

 

2~3リットルの発汗に必要なエネルギーは1000Kcal以上となりますが、これはクロールで1時間泳いだ時と同じくらいのエネルギーが必要となります。

 

つまり、こんなエネルギーを使って汗を蒸発させるわけですから、疲れを感じて当然なわけですね。


 

「疲労」と一言で言っても、奥がとっても深いんだと思います。

 

疲れたと思ったら体を休ませる。

 

これを無視して動き続けてしまうと、体調を崩してしまってもおかしくない話です。

 

だって、体からのSOSサインを無視してしまったわけですからね。

 


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コメント(3)

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