食中毒に気を付けて!②
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
さてさて、今回も食中毒のお話のパート2にいきたいと思います。
食中毒の症状は、食べてどのくらいで出るか知りたいですよね。
細菌によって異なりますが、約30分から8日で症状が出てきます。
すでに食品内で細菌によってつくられている毒素が原因となる食品内毒素型は潜伏期間が短い傾向にあるそうなので、私が前回「焼肉で食中毒になった」ってお話したと思いますが、私の場合は食品内毒素型だったということになるでしょう。
症状としては、腹痛や嘔吐、下痢がおもな症状で、下痢は水のようなものや粘液や血液が混ざったものなどが見られます。
私のときは、下痢と嘔吐が止まりませんでした。
息子の場合は下痢ですね。
最後には血便が出て入院でしたから、相当お腹が痛かったと思います。
ボツリヌス菌による食中毒は神経症状が起こるのが特徴。横隔膜を動かす神経がマヒし、呼吸困難を起こすことがありますので注意してください。
病院へ行った方がよいのはどういうときかというと、意識障害が現れたり、下痢や嘔吐が止まらない、尿も出なくなってしまった・・・などのときです。
脱水症状が進み死に繋がりますので、すぐに救急病院に行くようにしましょう。
食中毒を起こしやすい食品としては、生鮮食品が第一にあげられます。
肉類や魚介類、卵、およびその加工品などですね。
中でも、加熱していない料理に多くみられます。
息子のときは鶏肉が原因だと言われましたが、医師に「火をよく通しましたか?」と怒られました(汗)
夏は料理をするのが面倒なので、刺身など簡単なものを夕食などで食べたいですよね?
でも、刺身は食中毒を起こす可能性が高い食べ物です。
また、冬場の場合は、カキなどですね。
あ!
考えてみたら、私の父はカキで当たりました。。。
よく当たる家族ですね(笑)
食中毒になった場合の応急処置をご紹介します。
<自然毒(毒キノコやフグ毒)にあたったり化学物質を誤って飲食した場合>
比較的早く中毒症状が出ますので、症状が重い場合はすぐに病院へ行きましょう。
胃のもたれ、吐き気などを感じて食中度になったと感じたときは、水やぬるま湯を大量に飲んで、全部吐き出しましょう。
下痢などがひどい場合は鎮痛剤を使わないようにしてください。
自然にぜんぶ出すようにするほうがいいです。
水分はできるだけ多く摂るようにして脱水症状を防ぎます。
<細菌性食中毒やウイルス性食中毒の場合>
細菌性食中毒やウイルス性食中毒の場合は、感染してから一定の潜伏期間を経た後に食中毒症状が現れますので、嘔吐や下痢症状が出た場合は、できるだけ出し切るようにしましょう。
血便や嘔吐下痢が止まらない場合は意識障害が出る場合がありますので、病院に行ってくださいね。
躊躇やためらう必要はありません。
食中毒で亡くなる方はたくさんいます。
おかしいと思ったら、すぐに病院に行くこと。
そして、何を食べたのか、どんな症状がどれくらい続いているのかもきちんと伝えるようにしてください。
もし自分で病院に行けない場合は、連れて行ってもらうか救急車を呼ぶようにしてください。
病院は「病人」をみるための施設ですからね。
他の人がどんなこと書いてるのか見るのが楽しみでいろいろ見てました。ブログを見ているだけで楽しいですね。続けるということは難しいことですが更新を頑張ってください!また来ます。