過換気症候群とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
過換気症候群とは、原因となる病気がないのに急に呼吸が深く、速くなり血液中の二酸化炭素量が減少して様々な症状が現れる状態のことを言います。
この病気の要因は、精神的なものが大きくかかわっているといれており、神経質な女性に多いとされている病気です。
心理的、体質的に不安になりやすい性格の人に起こりやすいのですが、性格に関係なく過剰なストレスが激しい運動などでも誘発されるので注意が必要です。
まあ、私の場合は、能天気なので、あまり心配のない病気なんだろうな~・・・と思いつつ、これを書いていますが・・・(苦笑)
過換気症候群は、精神的な要因が大きく神経質な若い女性に多く見られ、過換気症候群の症状は息苦しい、胸が苦しい、手足がしびれる、けいれん、めまいなどが挙げられ、あまりひどくなると気を失うこともありますから、安易に考えてはいけませんよ。
過換気症候群の診断は、発作がおこったときに動脈中の二酸化炭素濃度を測定することで診断がつきます。
治療として一番用いられるのが、息が漏れないように紙袋を口や鼻に当て自分の吐いた息を繰り返して呼吸する・・・というものです。
過換気症候群という言葉を聞いただけではピンとこないかもしれませんが、「過呼吸」という言葉を聞けばわかる人が多いかもしれませんね。
ちなみに、私も20代前半のころに過呼吸になったことがあります。
って考えると、能天気な人でも過呼吸にはなるということですね。
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