肺化膿症とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
肺化膿症とは、肺炎と同じように肺胞の細菌感染によって炎症が起こるものですが、肺化膿症の場合はさらに肺胞が破壊されて空洞ができそこに膿がたまる病気です。
肺化膿症の原因としては、口内の常駐菌である嫌気性菌や大腸菌、緑膿菌、黄色ぶどう菌などです。
侵入経路としては嫌気性菌の場合は気道(誤嚥による)から、、大腸菌や黄色ぶどう球菌の場合はそれぞれ感染している病巣から血液の流れに乗って肺に到達して感染します。
肺化膿症の症状としては、寒気や発熱、全身倦怠感、せき、膿性の痰、頭痛、胸痛、呼吸困難、食欲不振などです。
嫌気性菌の感染による膿性の痰は悪臭を伴い、肺炎よりも重い症状が現れます。
肺化膿症の治療は、主に薬物療法がおこなわれます。
私は20歳のころに、黄色ブドウ球菌によって、高熱が出て本当に危険な状態になったことがあります。
喉に真っ白なカビが生えて覆いつくされ、痛みでつばさえも飲み込むことができませんでした。。。
つばが飲み込めないので、水分も取れません。
ですから、数日間、点滴の日々でしたね。。。(遠い目)