2015年
8月 28日

考える臓器

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

交感神経と副交感神経という言葉を聞いたことはないでしょうか。

 

交感神経は運動を行っているときなどに活発になり、逆に副交感神経はリラックスしている状態のときに働いています。

お互いが、同時に活発になっていることはなく、それぞれが交互に活発になることにより身体は正常な状態を保つことが出来るのです。

 

脳がリラックスしている状態のとき、例えば食事中や睡眠時など副交感神経が活発になっています。

この副交感神経が活発になっているとき腸は排便を行うための活動も活発になります。

 

腸は別名「考える臓器」と言われるほど脳からの影響を受けやすい臓器です。

 

ストレスなどにより脳に負担がかかってしまうと自律神経のバランスが崩れていってしまいます。

自律神経のバランスが崩れてしまうと、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えが上手くいかなくなり腸の働きも鈍り便秘の原因になってしまうのです。

 

またストレスや夜更かしなどにより寝不足などで交感神経が常に活発になっている状態が続くと、腸の動きが過度になりすぎて腸が痙攣を起こす、過敏性腸症候群と言われる状態になります。

この過敏性腸症候群になると、環境の変化や緊張などで便秘だけでなく下痢になってしまったりする方もいます。

 

脳がどのくらいリラックスしているかどうかで排便がスムーズに行われるかが決まるということです。

便秘改善のためには、脳にストレスを溜めないことが近道です。

 

自分なりのストレス解消方法を見つけてみましょう。

 

 


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