急性腸炎とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
「急性腸炎」この漢字を見ただけでも、その痛みを想像できてしまいます。
腹部に激痛に襲われ、動くこともままならない、救急車を呼ぶほどの痛みを感じることもある程です。
急性腸炎は、正式な病名ではなく、腸が炎症を起こし腹痛を起こす症状の総称をこう呼んでいます。
腸が何らかの原因により、炎症を起こし下痢や腹痛を伴う症状で、人によっては眩暈や貧血などを感じる場合もあります。
急性腸炎は、ウィルスや細菌などからの感染性と、それ以外の非感染性の2つに分けることができます。
ウィルスなどからの感染症の代表としては、サルモネラ、腸炎ビブリオ、ノロウイルスやエンテロウイルス、またO157などがよく知られています。
ウィルスや細菌などからの感染症の怖いところは、知らないうちに感染源に接触してしまうことがある、食品を介して感染してしまいことがあるということです。
知らないうちに、なのでこちらのタイプの急性腸炎になって方は、結局原因がどこか分からないというケースもあります。
非感染性の場合には暴飲暴食や寝冷え、暑さ、食べ物アレルギーなどです。
感染性のものは、手洗いやうがいで防ぐことが出来る場合もあります。
非感染性については自分自身である程度、意識しておくことで避けられることもあるでしょう。
急性腸炎になってしまうと、激痛を伴うものがほとんどです。
出来れば一生、避けたい病気ですね。