太る脳と痩せる脳とは?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
ダイエットをしているのに、なかなか食欲が抑えられない、甘いものが我慢できない。
自分はなんて意思が弱いのだろう、と落ち込んだ経験はないでしょうか。
ダイエットの成功には、「脳」が関係しているということが最近分かってきました。
脳の中で分泌される「セロトニン」というホルモンが、ダイエットに深く関わっているというのです。
セロトニンは、恋人と一緒にいるときなどの満ち足りたときに分泌されるホルモンで、心をリラックスさせてくれる働きがあります。
それ以外に、このセロトニンが分泌させると、満腹感を感じるため自然に食欲を抑えられる効果があります。
痩せる脳とはこのセロトニンがうまく分泌してくれている状態のことです。
意思の弱さでダイエットが成功していなかったと思っていた方は、このセロトニンが不足していたために、うまく食欲が抑えられてなかったからかもしれません。
セロトニンが不足してしまう一番の要因は、ストレスです。
食べたいのに我慢しないといけないプレッシャーや、ダイエットのために食べたくもないものを無理して食べているストレス。
それを続けていくことで、食後に感じるはずの満足感を得られず、セロトニンも十分に分泌されないために、ついつい食べすぎてしまう・・・なんてことになってしまいます。
ダイエット中なので、好きなだけとは言えませんが、このセロトニンの分泌を促すためには思い切って好きな物を食べたほうが効果的です。
少しだけ食事の量を減らしたら、大好きなものを食後のデザートで食べるようにする、など。
我慢ばかりして、太る脳に陥ってしまわないようにしましょう。