尿毒症(にょうどくしょう)とは?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
尿毒とは、腎不全の末期症状で腎不全によって腎機能が1割程度まで落ちると現れる症状です。
体外へ排出されなければならない老廃物や毒素が血液の中に溜まってしまい様々な症状が現れます。
症状は、乏尿、疲労感、むくみ、頭痛、口臭、心膜炎、心筋炎、貧血、出血傾向、痙攣、心不全、不整脈、血圧の異常、吐き気、嘔吐、食欲不振、肺炎、呼吸困難、色素沈着、かゆみ、、網膜症状、意識障害、吐血、下血など心臓や消化器、皮膚、筋肉、神経、目など全身の至る所に現れます。
これだけでも非常に怖い病気だということがわかるでしょう。
血液検査によって尿酸、尿素、クレアチニン、クレアチニン・クリアランスの値が高値を示すことで診断されます。
一般的な病気で尿検査が行われますが、ここで判明することがあります。
治療ですが、入院治療が必要です。
治療には塩分やタンパク質を控える食事療法が中心に行われます。
また、透析療法も必要となります。
透析治療まで発展すると、予後に時間がかかってしまうことでしょう。