2011年
10月 28日

血液型ってどうしてできるんだろう?

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

私はO型なんですが、みなさん何型ですか?

世の中には、A型、B型、O型、AB型という4つの血液型で分類することができます。

血液も大きく分けると、赤血球・白血球・血小板・血しょうの4つに分けることが出来ます。

その4つの中の赤血球は、表面に約200種類の物質が付いています。

その200種類の中に、A抗原とB抗原と呼ばれる物質があり、そのA抗原とB抗原の有無によって血液型が決められるんですよ。

その血液型の決め方ですが、A抗原だけがあればA型。

B抗原だけがあればB型。

A抗原とB抗原が共にあればAB型。

A抗原もB抗原もない場合はO型。

・・・という風になります。

A抗原とB抗原の有無だけで分けれるなんて、これもまた不思議な話ですよね。

さらに面白いことは、その血液型によって病気のかかりやすさにハッキリとした違いがあるという説が存在しているということです。

人間が進化する過程で、いくつかのパターンが作り出されました。

それによって、さまざまな病原体への抵抗力の違いを作り、種が途絶えないようになってきたといわれているのですが、血液型別の掛かりやすいといわれている病気が以下となります。

A型…腸に関係する病気・糖尿・痔

B型…ヘルペス・ウイルス感染・心臓発作

O型…胃潰瘍・アレルギー・脳卒中

AB型…痔・咽喉痛

ちなみに、私は胃潰瘍もちなのですが、まさしくO型である私に当てはまっていますよね@@;

国別にみた血液型の割合というのが、下記となります。

日本…A型:40%・B型:20%・O型:30%・AB型:10

インド…A型:21%・B型:41%・O型:29%・AB型:9%

フランス…A型:46%・B型:9%・O型:42%・AB型:3%

アメリカ…A型:41%・B型:10%・O型:45%・AB型:4%

ナイジェリア…A型:21%・B型:29%・O型:44%・AB型:6%

アルゼンチン…A型:5%・B型:3%・O型:92%・AB型:0%

よく「あなたの血液型は何?」と聞くと、A、B、Oのどれかを聞くことが多いのですが、ABというのは、考えて見ると他の血液型と比べると少なかったように思います。(あくまでも私の体験談)

私の友達にAB型の子が数人いますが、「私、ABっていうと、『めずらしいね~』って言われるんだよね~」って言っていたんですよね。

あながち上記の比率は間違っていないかもしれませんね。


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