呑気症とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
みなさんは、呑気症(どんきしょう)という言葉を聞いたことがありますか?
唾液を飲み込むときに空気も一緒に飲み込んでいますが、その回数が増え、それによって体に障害が現れる病気のことを「呑気症」といいます。
私は「のんきしょう」だと思っていたんだえすが「どんきしょう」って読むんですね^^;
空気が胃にたまり、それが逆流するとゲップになり、小腸を通して大腸にたまるとおならとなります。
ですが、胃にたまるとそれが胃の不快感や痛み、膨満感になってしまうものです。
呑気症は、目の奥の痛みと頭痛、疲れ目といった症状も現れてしまいます。
呑気症は、ストレスの多い人、うつ状態の人、神経症の人などがなりやすい病気ですので、そういう傾向が高いという人は注意してみてください。
不安や緊張から歯を噛み締める回数が増え、その時に使う筋肉が緊張し、あごやこめかみに痛みを生じさせますので、そうなると肩や首のコリ、目の奥の痛み、頭痛に繋がってしまいます。
この症状は精神的なことが原因で起こっていますので、「私なんかの病気なの?」と不安にならずに、「ああ、呑気症だよね」と思うことで、症状はぐんと軽くなります。
とになく「不安になる」ということが症状を悪化させることになると思ってくださいね。
楽観的に考えられることによって症状が軽減されるという以上に、目の痛みや頭痛なども治まるんですよ。
また、マウスピースの装着も治療法の一つです。