情報に基づく直感!?
こんにちは、スタッフの桜井です。
昨夜6時頃、NHKのEテレで「白熱教室」の再放送番組を見ました。
アメリカ ニューヨークのコロンビア大学ビジネススクール教授シーナ・アイエンガ―さんの講義でした。
第三回目の「選択日記のすすめ」という内容でしたが、印象的だったのは「情報に基づく直感」という言葉です。
私の思う「直感」とは、霊的なものであったり、第六感のようなイメージなのですが、「情報に基づく直感」とは、数多くの経験から得た情報から選択する答えのようなもので、各分野のプロの方々も同じような表現で、「匂いがする」そうです。
一流の方々の選択や判断が良い結果をもたらすのは、貴重な経験の積み重ねによるものだと、改めて感じました。
講義の趣旨は、日常的な生活の中でも絶えず選択をし続けているので、選択した項目と根拠と結果をメモ(日記)することによって、当事者の統計がでるそうです。
その統計を解析していくと、「情報に基づく直感」が鍛えられるというものでした。
ご興味のある方は、次回12月18日(日)午後6時から4回目として「あふれる選択肢 どう選ぶか」というテーマで放送されますので、ご覧くださいませ。
私にとっては、非常に興味深い番組でした。
ご参考まで。